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VIA C7 : ウィキペディア日本語版
VIA C7[ヴぃあ しー せぶん]

VIA C7(ヴィア シー・セブン)は台湾VIA Technologiesが販売するx86互換プロセッサである。同社VIA C3の後継製品である。
==概要==
VIA C7は2005年5月にVIA Technologiesが発表したx86互換プロセッサである。開発コードはEsther (C5J)。設計はCyrixIIIおよびC3同様、わずか100人足らずの技術者からなる旧Centaurチームが担当した。
従来の同社CPU同様、低価格・低消費電力・使用頻度の高いアプリケーションにフォーカスした性能設計となっており、トータル性能では競合他社製品に劣る面も多い。しかし省電力性については中国標準化認証センターから省エネ認定 を受けるなど評価がされており、カーボンフリープロセッサとして省エネ面でのアピールも行われている。
C7はCPU単体では販売されず、主に21mm四方のNanoBGA2パッケージでマザーボードオンボード搭載された状態で販売されているが、VIA EPIA PNシリーズにおいて例外的にMicro PGA479パッケージのC7が搭載された。しかしこれは同マザーボードのオンボード扱いであり、他のSocket 479対応マザーボードでの動作は想定されていない。
C7は公式には2005年5月に出荷開始となっていたが、市場調査によると、量産品はその時には出荷していなかった。2006年5月にVIAとインテルとのクロスライセンスの期限が切れたが更新されなかった。これは、2006年5月31日にはC3の出荷を終了しなければならなかったからである。またこれにより、VIAはSocket 370に対する製品化の権利を失った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「VIA C7」の詳細全文を読む




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